ショップとして決済代行会社と契約するメリットとデメリット


決済システムの保守管理を行う必要がない

ショップとして決済代行会社と契約するメリットとデメリットにはどのようなものがあるでしょうか。まずメリットとして挙げられるのが、決済システムの運営管理をすべて決済代行会社に任せることができるという点です。自社で決済システムを作って運用する場合、当然、外部からの攻撃などに備えなければなりません。万が一、カード番号などの個人情報が流出してしまったら完全にショップの責任ということになり、信用を失ってしまいます。
しかし、決済代行会社と契約すれば与えられた決済システムを自社のネットショップに組み込めばよく、ショップは決済システムの保守管理を考えずに済みます。また、電子マネーなどあまりメジャーとはいえないものの、若者がよく使っている決済方法を簡単に導入できるのも、客層を広げられるという点で大きなメリットでしょう。

決済で問題があった場合、解決まで時間がかかる

デメリットとしては、実際に決済を行う会社の間に代行会社が入ることで、決済トラブルが発生した場合に迅速かつ柔軟な対応をしにくいという点が挙げられます。
たとえば、クレジットカードで支払いを行ったあと、やっぱりキャンセルしたいと客がいってきた場合、カード会社と直接契約していればすぐに取り消しデータを送ることができます。しかし、決済代行会社を挟んでカード決済を使えるようにしている場合はまず代行会社に連絡し、そこから取り消しデータがカード会社に送られることになるのです。取り消しデータをいつカード会社に送るのかは代行会社次第なので、客がキャンセルを希望してから決済が取り消されるまで大きなタイムラグが生じ、客を不安にさせてしまうかもしれません。

決済代行サービスは面倒なクレジットカード会社とのやりとりを代行してくれるサービスです。新規出店する際、手間なく進められるので強い味方となります。